マウントアダプターその2　PenF M42マウント

今でこそマウントアダプター花盛りであるが、フイルムカメラの時代ではそんなに種類はなかったようだ。

自分でもフイルムカメラ全盛の時代は、主にキヤノンユーザーだったので、アダプターには縁がなかった。

デジタルの時代になって、オリンパス、パナソニックのミラーレスを使うようになり、流行りのマウントアダプター遊びをしてみようと思い、OMマウントやLマウント用を購入して使ってみたが、モニターを見ながらのピント合わせがどうもしっくり来なく、逆に先祖返りで、フィルムカメラのPenF用アダプターが気になりだした。

調べてみると、フィルム時代のPenF用は、同じオリンパスなのでOMマウントが存在するのは当然だとして、ライバルメーカーのニコンF、キャノンFD、ミノルタSR。他にもライカマウント、M42マウントがカタログでは存在していたようで、今にして思えば、オリンパスは先見の明があったなあと感心した。

今回はペンタックスその他数あるM42マウント用が手に入った。どのレンズを装着しようかと思案した挙句、その１での理由と同じく、F用の広角系がないのでヤシカのYASHINON28ミリF2,8を装着してみた。F2,8あるので割と明るく使いやすそうだ。なので近々フイルムをセットしての撮影が待ち遠しい。