前田 正道

初めての一眼レフ PENTAX MX

はじめての一眼レフ機として選んだのはPENTAX MXでした。

それまではWERRA Ⅳというレンジファインダー機を持っていました。

コンパクトで、綺麗にまとめられたデザインが気に入っていて、5年ほど使っていました。

 

最後は巻き上げができなくなり、もう少しでフィルム一本撮り終わるなってところで、

巻き上げができなくなって、泣く泣く巻き戻ししないまま裏ぶたを開けてフィルムを取り出すということが数回あり、

修理を頼んでみても、修理不可で帰ってきて、あきらめてサヨナラしました。

今までずっとレンジファインダー機を使ってきたので、次は一眼レフにしてみようといろいろ探しました。

選ぶ条件として、小さいこと、電池がいらない機械式であることをあげました。

ネットで色々検索をかけてみると出てきたのが、PENTAX MXでした。

「機械式最小の一眼レフカメラ」として紹介されて、ブラック塗装のものがとてもかっこよく見えました。

これしかないと決め、ヤフオクでブラックのPENTAX MXと40mmのパンケーキレンズを別々に購入しました。

せっかく小さい一眼レフを手にするんだから、普段使いのバッグに入れて、撮りたいときにサッと取り出して、カシャっと撮る。

届くまでのあいだ、そんなことを頭に思い浮かべていたんですが、

仕事してたら、そんな余裕などなく、たまに娘と遊びに行くときとか、家で猫がおかしな格好をしてたら撮ったりして

普段はしっかり箱の中にしまってます・・・。




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