大脇 直

久し振りのカメラ談義

カメラも好きですが、少年のころからクルマも好きです。

特に昔好きだったクルマがクラシックカーとして見直されている点は、カメラと相通じるものを感じます。

先日、宮崎県えびの市にてそんなクラシックカーのイベントがあり興味津々で見学に行きました。

 

そこで見慣れないニコンの一眼レフを持った人を発見。よく見るとニコンFのシルバーボディにブラックの尖がり頭のアイレベルファインダーが

かぶせてあり、違和感を覚えたのでした。そこで短時間でしたが話しかけて今度お会いしましょうと分かれましたが、その後コンビニで休憩して

いたらそこでも遭遇し縁があるなと思いました。それが4月28日の日曜日。そして7月7日の七夕の日にやっとお互いの予定が合い、えびの市のレストラン

でお互いカメラを持ち寄り食事をしながらのカメラ談義となりました。私は荷物になるので3台のみでしたが、その方はジュラルミンケースに一眼レフばかりを沢山詰め込んで持ってきていました。お互いカメラが増えるきっかけや一押しカメラの話で盛り上がりましたが、その方はミノルタが特にお気に入りの様でした。こぼれ話で私が驚いたのは、ニコンF3の時代にF2を通り越してまだ初代Fが販売されそれを購入された事でした。そのカメラで東京在中時に祭りの写真を撮っているときに自分の靴紐を踏んで転倒しそのFを壊したらしく1週間は立ち直れなかったそうです。頑丈なFですが打ちどころが悪かったのでしょう。カメラ談義は尽きませんでしたが次回の再会を約束して別れました。CLASSIC CAMERAのバックナンバーを数冊お送りした御礼にサイコロステーキをごちそうして下さいました。

ありがとうございました。

 

 




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